長崎を観光!グラバー園に行ってきました。

今回は、長崎です。
電車で行きました。充実した1日の旅でした。
長崎は、見どころがありすぎて、正直どこに行こうか悩むくらいでした。時間があればいろいろ行ってみたかったですが、軍艦島クルーズを予約していて時間も限られていた為、長崎原爆資料館、グラバー園と長崎新地中華街へいきました。
軍艦島の記事はこちらから
グラバー園へ向かいます。
長崎原爆資料館で平和をお祈りしてから、路面電車でグラバー園へ向かいました。
「大浦天主堂下」という駅で降りるはずが、なにをボケたか一つ前の駅で降りてしまいました。(*_*)
仕方なく、グーグルマップを見ながら歩いて行ったのですが、途中に歴史感じる建物を発見して、写真をカチャ。
長崎は、このような建物がところどころで見られます。町を歩いているだけで、満足ができる町です。
後で調べましたが、長崎市べっ甲工芸館のようです。
この建物も雰囲気ありました。祈りの丘絵本美術館だそうです。
有名な大浦天主堂です。こちらは、寄りたかったのですが、時間がないので残念ながらスルーしました。
遠目から見ても魅力があります。
グラバー園
坂道を歩いて、グラバー園に到着しました。入場料を払って入場すると、エスカレーターがあり、さらに上に行きます。一番上まで行くとあるのが、旧三菱第2ドックハウスです。
修理のために、船が造船所に入ってる間に乗客が宿泊した施設のようです。
かなり高い位置にあるので、長崎の市街が眺望できます。
▼旧ウォーカー住宅
▼旧リンガー住宅
国指定重要文化財です。
外観は洋風ですが、瓦は日本風なのが特徴です。
旧オルト住宅
旧オルト住宅も、国指定重要文化財です。
長崎に残る、石造りの洋風住宅の中で最も大きいらしいです。
旧グラバー住宅
現存する日本最古の木造洋風建築で1863年に建てられました。
国指定重要文化財です。
2015年には世界遺産に登録されました。
当時の料理が再現されていました。思わず口に運んでしまいそうなくらい精巧な食品サンプルでした。
美味しそうです(*^-^*) 高級食材なんでしょうね。
船がでかい!ロマンを感じますね。
長崎は海と山が近くにあり、山には建物が多く建てられている為、海から山を見ても、山から海を見ても、景色が抜群にいいです。
グラバー園を下っていくと、長崎伝統芸能館という建物がありました。
中に入ってみると、豪華な飾りなどが、展示されていました。
写真は、長崎のお祭り「くんち」に奉納される龍です。
その後、歩いて中華街に行きました。
歩いて中華街に行く途中、重厚な建物発見!!
旧長崎英国領事館付属屋・職員住宅のようです。
ぷらっと歩いてるだけで、こんなすばらしい建物を見れるなんて、なんとも不思議な街です。
中国の瓦屋根は、日本の瓦屋根より、ごっつりしていますね。瓦の装飾がカッコよくて味があります。
西洋風建物や、中国の建造物が入り混じってる長崎って本当に素敵です。
長崎新地中華街
長崎新地中華街に着きました。横浜中華街のような雰囲気ではないですが、
観光客の外国の方がたくさんいました。
長崎といったら、ちゃんぽん!!
注文してみました。
中華街だからなのか、独特な香料の香りがしました。リンガーハットのちゃんぽんは、よく食べているのですが、似たような味かなと思っていましたが少し違いました。
美味しく完食。
この後、軍艦島クルーズに参加するため、長崎港ターミナルへいきました。
その他の写真
出島です。港の横に食事ができるお店がいくつかありました。
港を見ながらの食事は最高ですよね。
あとがき
今回、観光したグラバー園は、長崎駅から歩いていくと、約2.6キロで約34分かかるので、もし行かれる方は、公共交通機関を利用するのがいいかと思います。
今回僕が行った場所の近くには、路面電車の駅があります。路面電車の運賃は、120円で後払いの乗り切り制です。
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