柳川藩主立花邸「御花」に行ってきました。

柳川藩主立花邸「御花」に行ってきました。

今回は、福岡県柳川市にある立花邸「御花」をご紹介したいと思います。

 


立花邸「御花」の場所は、西鉄柳川駅から西へ約3キロ弱離れています。

僕は、柳川の川下りを楽しんだ後に立花邸へ行きました。

川下りの船着場を降りて少し歩くとすぐに見えてきました。

柳川、川下りの記事はこちらから

 

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柳川藩主立花邸「御花」

御花は、江戸時代に柳川藩主の別邸を築いたのが始まりとされているようです。

明治時代には男爵家となった、立花家の洋館と和館が建設されました。

なかなかこのような、建物は見れないので貴重ですね。

観光客の方も大勢いました。

アイアンが重厚です。装飾に手間がかかってますね。

西洋館です。かっこいいです!

明治43年に迎賓館として建てられたようです。

現在は、結婚式場としても利用されてるようです。

このような豪華な建物で結婚式だなんて、思い出に残りますよね。

エントランス前に、車寄せっぽいのがあります。

きっと、高級車でのりつけたのでしょうね。

ドアまわりも凝ってますね。

木なんでしょうかね。白の塗装がしてありました。

建物内を見学しました!

受付で、入場料500円を払って中を見学しました。行った時には、工事中だったので一部、大広間など見学できない場所もありました。

玄関の三連アーチです。曲線がすばらしい。

コツコツ職人さんが、彫ったのでしょうか。圧倒されました。

階段を上って、2階へ

社交界などを行っていた部屋なのでしょうか。

そんなイメージの部屋です。

気品漂う、婦人や男爵が想像できます。

暖炉も、落ち着きます。

天井も、凝ってます。

扉が大きい!

やはり、西洋館ですね。

家具もシンプルながら素敵です。

窓も、特徴的ですね。

ひな人形が、綺麗に飾られてました。ぶらさがってる飾りは、「さげもん」というらしいです。雰囲気だしてます。

庭園の松濤園です。松の木がが整えられて配置されています。

「立花氏庭園」として国に名勝指定を受けています。

最高の眺めです!

屋根棟の銅板ぽいのが、オシャレですね~

立花家資料館

先程入場の際に購入した券で、こちらの資料館も見ることができました。

当時の暮らしを彷彿させる資料館で大変勉強になりました。

迫力があります。

リアルすぎます! 夜に動き出しそうです。。。

屏風なのに、威圧感がありました。カッコイイ!

家に、このような感じの屏風を置いといたら、一目置かれるでしょうね。

身分の高い女性の乗り物らしいです。「女乗物」というらしいです。

非常に艶があり目を引かれました。

あとがき

立派な建築物を目の当たりにできて、大変有意義な時間を過ごすことができました。この他にも、料亭やレストラン、更には宿泊も出来るようです。

柳川藩主立花邸 御花
[住所] 福岡県柳川市新外町1
[ホームページ]  柳川藩主立花邸 御花

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